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絶対に公務員を辞めるべき人の特徴

こんにちはーヨシダです!

今日は公務員に絶対向いてない人、公務員だったら絶対に辞めるべき人の特徴をお話しします!

絶対に公務員を辞めるべき人の特徴

  • お金持ちになりたい人
  • 効率的に働きたい人
  • 一つの仕事を極めたい人
  • チャレンジ精神旺盛な人
  • 読み書きが苦手な人
  • 論破好きな人

解説

お金持ちになりたい人

大都市や特別な職や国家総合職を除くと公務員の平均年収は600万円くらいです。30代だと残業をめちゃくちゃやらなければ500万円代がいいところです。仮に出世して、課長、部長となったとしても800万円くらいが上限ではないでしょうか。
また、日本の景気に合わせて年収は増減しますが、今後の日本の状況を考えると減らされる一方でしょう。夫婦で公務員ならワンチャン退職金を合わせて一時的に富裕層に入れるかもしれませんが、たぶん皆さんが考えているお金持ちとは違いますよね。

効率的に働きたい人

公務員は日本人の体質を凝縮したような感じで、非常にリスクを嫌います。なので何に対しても慎重。良い面もあると思いますが、効率とは相反する環境にあります。
未だにFAXを使ってたり、押印決裁があったり、委託契約を一つ結ぶにもものすごい手続きが必要だったりします。
それこそ両学長の会社だったり、民間のイケてる企業みたいに働きたい人は絶対に公務員には向いていません。

一つの仕事を極めたい人

これも善し悪しだと思うのですが、行政職の職員はだいたい3~4年で全く違う部署に異動となります。それまで積み上げた知識やスキルの多くは無用の長物と化すのです。いろいろな仕事をしてみたいという人にはいいのですが、多くの民間企業でジョブ型雇用化が進む中で時代遅れ感は否めないですね。僕も一つの仕事を極めたくて様々な制度に応募してみたのですが、結局上司の意見やほかの人影響で自分がやりたい仕事に就くことはできていないです。

チャレンジ精神旺盛な人

これは先述しているのですが、公務員はめちゃくちゃリスクを嫌うので新しいことをはじめるためにはめちゃくちゃ労力がかかります。
僕はキントーンがどうしても使いたくていろいろアプローチしたんですが、まず予算を獲得しなければならないんですが、上司の説得やIT関連部署とのやり取りや財務の査定等々様々な障壁があって、通常業務で手一杯の状況ですべてをクリアすることは不可能でした。
おそらく多くの人が公務員になりたての頃はチャレンジ精神が旺盛だったんだと思います。でもこうやってどんどんチャレンジ精神は削られていくんだと思いました。

読み書きが苦手な人

皆さん、国とか市役所が作った文書って読んだことがありますか?文字だらけでめちゃくちゃわかりずらいでしょ?これは、公務員の責任逃れの常套手段として、とりあえず文書に書いておくってのがあるんですよ
補助金にしろ何にしろ一つ手も説明が抜けてたりするとめちゃくちゃクレームを言う人がいるじゃないですか?それを防ぐためにとりあえず何でもかんでも文書に書くんです。わかりづらくても書いてさえあれば説明責任は果たしてるでしょ?って言えるわけです。
でもこれって住民向けの文書だけじゃなくて、国から県、県から市といった公務員感同士の文書もこんな調子なんで、公務員は読み書きの能力がある程度ないと仕事ができない奴レッテルが張られてしまうわけです。

論破好きな人

最近ひろゆきさんをはじめ、頭が良いひとが理不尽な人をスカッと論破していく動画よくみるじゃないですか?僕もああいう動画大好きで、憧れてる部分もあるんですよね。
公務員特に市役所の窓口は理不尽なことをいう人だらけなんで、絶好の論破チャンスなんですけど、ここで決して論破してはいけないんです。
その理由として、一つは感情を逆なでして余計に時間と労力がかかってしまうというものがあるんですけど、重要なのは、その理不尽な発言の裏側にある思いをくみ取ってあげなければならないからなんです。
例えば、提出期限を過ぎた交付金の申請書をどうして受け取ってくれないんだと怒る人がいるとするじゃないですか?これは提出期限を守らなかった人が悪いわけですから、即論破対象なんですけど、でもその人がどうして期限を守れなかったりとかどうしてそこまでして交付金が必要なのかとかを考えると公務員として決して放っておけないんですよ。
論破してしまえば関係も悪化しますし、そこから他の支援につなぐことが難しくなってしまうので、公務員は論破をしてはいけないというわけなんです。

という感じでヨシダでした!

本日もありがとうございました!

公務員辞めたるでーー!!