こんにちはーヨシダです!
今日は意外と知らない公務員の雑学・豆知識をご紹介したいと思います!
公務員の雑学・豆知識
- ・公務員もリストラされる
- ・公務員は副業を禁止されてない
- ・日本の公務員は先進国で1番少ない
- ・90日休んでも全額給与が支給される
- ・教師は100時間残業しても残業代をもらえない
- ・ノーパンしゃぶしゃぶでの接待がバレて、崩壊した組織がある。
解説
公務員もリストラがある
よく公務員は安定してるからいいよねーとかもう安泰だよね!とか言われるんですけど、そんなことはありません!公務員だってリストラはあるんです!正式には分限免職って言うんですけど、法律にしっかり次の場合分限免職にできますよって書いてあるんです!勤務実績が良くない場合
- 心身の故障のため、職務の遂行に支障があり、又はこれに堪えない場合
- その他その官職(職)に必要な適格性を欠く場合
- 官制(職制)若しくは定員(定数)の改廃又は予算の減少により廃職又は過員を生じた場合
特に1番下はやばいですよね!業績が悪化した会社のリストラと全く一緒です!
公務員は副業を禁止されていない
公務員は副業禁止でしょ?これもねよく言われるんですけど、公務員は副業は禁止されていません!確かに禁止に近い状況ではあるんですが、任命権者の承認があればOKとなっています!なので自治体によって職員の副業OKだよってところも最近では増えています!
日本の公務員は先進国で1番少ない
https://news.yahoo.co.jp/expert/articles/37f318dcbb1b252c17b920cf1a73742d56b79418
詳しくはリンク先を見ていただきたいんですが、OECDの中で1番少ないみたいです!これについては、良いことだと思っています。やっぱり何をやるにしても公務員は効率が悪いんですよ。公務員を少なくして民間に頑張ってもらう方がいいんじゃないですかね。もちろん、教員や警察はどんどん増やすべきですけどね!
90日休んでも全額給与が支給される
これを聞いてやっぱり公務員って手厚いなーって思った方は甘いですよ!実はこれ90日休んだあと20日勤務すればまた90日休めるんです!まあ通常の病気であれば勤務できるほど治ったらそんなのいらないじゃんと覆うかもしれませんが、90日休んで20日復帰してまた90日休むを繰り返す人が結構いるんです。そう!精神疾患ですね!精神疾患ってちょうど90日で良くなってちょうど20日でまた悪くなることがよくあるんですよねー不思議ですね!(笑)
教師は100時間残業しても残業代をもらえない
これは有名かもしれませんが、教師はいくら残業しても残業代は支払われません。でも実は私立は残業代が支払われるので公務員の教師だけが残業代をもらえないんです!その代わり、「職調整額」ってものが支給されるのですが、その額は給料月額の4%です。4%って月給30万円なら1万2千円ですよ!やばくないですか?通常月給30万円の公務員が残業した場合だいたい時給2000円くらいの残業代が発生するので、1万2千円だと6時間分にしかなりません。教師の平均残業時間は月45時間と言われているので、7万8千円分ただ働きをさせられているわけですね!そりゃ採用倍率も2倍を切るわけですね!
ノーパンしゃぶしゃぶでの接待がバレて、崩壊した組織がある
かつて公務員の頂点であった大蔵省。日本の金融と財務を牛耳り実質的に日本を支配していた省である。その大蔵省は現在解体され、現在は財務省と金融庁がその機能を引き継いでいる。そのきっかけとなったのがノーパンしゃぶしゃぶ事件である!Z世代の方は絶対にわからないと思いますが、むかしノーパンしゃぶしゃぶといういかがわしい店があったんですよ!(笑)そこで大蔵省のスーパーエリートたちが接待を受けていたんです!これ以上恥ずかしい事件はないですね!この事件で大蔵省=汚職のイメージが世間に定着してしまい、大蔵省は解体を余儀なくされたわけです!
という感じでヨシダでした!
本日もありがとうございました!
公務員辞めたるでーー!!